FX取引

FX取引の危険性

最近、これではあんまりだということで、儲け率(レバレッジ、投資倍率)を20倍以内くらいに規制しようという話が日本国内でも出てきている。FX取引は、最近は巧みな金融庁の誘導で、「くりっく365」という官僚主導の市場で取引させようとしている。

ところが、金融市場の本場のニューヨークで、このような投資規制が実際に行われるかどうか。金融取引の規制法案が米議会を通るかどうか。それを様子見しているのが、今の日本です。先ほどの例でいえば、お客から預かった保証金を、FX会社は、自分のお金だと思わないで、確実に分段で別個に積み立てておかなければならないのです。

ところが、自分の手元に入ってしまったお金は、自分の資金だとバクチ人間はどうしても考えてしまう。だから、勝手にFX専門の先物取引会社が使い込んで吹き飛ばしてしまったのです。あとで客たちがいくら泣き叫んでも、もうなくなったお金は誰も返してくれません。

新聞記事だけを読んでいると、善意の真面目な54歳の主婦が、金融業者の甘い言葉に騙されて大損をしたのです。全国でも同じうような事例が出ています。大儲けするのは一部の人だけということを肝に銘じなければならないでしょう。